平成31年度 神奈川県自転車競技連盟 事業計画
2020東京オリンピックまであと1年となり、今年度は代表選考へ向けて対象となる選手の激しい戦いが予想されます。本県登録選手の頑張りを期待するとともに、オリンピック代表に選考される事を望んでやみません。
我々地域組織の役割として底辺の拡大は重要な役割であり、健康スポーツとしての自転車競技の普及を図るとともに、自転車を通じて青少年の成長を育み、次世代を担う選手の発掘を目指して今年度も各種事業を実施しでまいります。
競技会の開催 神奈川県自転車競技選手権大会(トラック、ロード)、国体代表選手選考大会、記録会等を開催します。
競技会への参加
国民体育大会自転車競技(茨城県)、全国都道府県対抗自転車競技大会(鹿児島県)、一都三県対抗自転車競技大会(東京都)、関東自転車競技選手権大会(山梨県)への代表派遣と、関東地域道路競走大会(群馬県)に参加を希望する選手のエントリーをします。
選手育成と強化
強化練習会を毎月開催することによって、県内の高校や大学自転車部、社会人選手のトラック練習の機会を増やし、選手強化を図ってゆきます。
講習会の開催
審判、チームアテンダント講習会を開催し、登録者数を増やすと共に大会の運営に係る人数を増やしてゆきます。
自転車競技の普及と技術力アップのため初心者講習会を開催します。
国際交流事業
韓国で開催される襄陽BMX国際大会とツール・ド・DMZ(ジュニア・ネイションズ・カップ)に選手を派遣します。
財政基盤の確立
総務企画委員会が中心となり賛助会員と協賛企業の拡大を進めます。
誘致活動
広報活動の一環としてツアー・オブ・ジャパンの誘致活動に関係団体と連携を図り、実現に向けて取り組んでまいります。
青少年の健全な育成と競技者底辺の拡大の為、県内に国際規格のBMX競技場の誘致に取り組みます。
以上